2023年第3回市議会より①インクルーシブな公園~本来の意味でのインクルーシブな公園づくり

本来の意味でのインクルーシブな公園づくり

8月の建設環境委員会で、黒鐘公園の北側がインクルーシブな公園の整備候補地として挙がっていました。これまで検討されてきた西元町一丁目の候補地は、国の史跡指定地であり遊具の設置が難しいとの理由により断念したようです。
インクルーシブな公園は、コミュニティの拠点となる事が大事な視点と考えます。この公園づくりの意義いついて質問し、「国分寺市全ての人を大切にする町宣言」をふまえ、障害の有無を問わず、誰もが一緒にかつ安全に遊べる公園をコンセプトとしていることを確認しました。候補地には樹木や草が元気に茂っていて、虫の声をも響いています。緑地や通路などを極力残して整備するとのことですが、自然も遊具も含めたインクルーシブな公園を要望しました。また、公園整備に関する市民懇談会では子どもの意見を聞く機会を設けて欲しいと要望しました。

今後の動向を見ていきたいと思います。