子どもたちに国分寺の豊かな水とみどりを受け渡したい

新年度を迎えた4/1。国立駅北口で、岩永やす代都議と政策アピール。

私は、自分の子育てや産前産後のママたちへの食事作りを通して、食の安全の取り組みや、なるべく農薬を使わない農産物を食べ支えるなど、人にも環境にもやさしい暮らしを実践してきました。そのような中で、第三子妊娠中にPFAS(有機フッ素化合物)の地下水汚染の問題について知り、子どもたちへの影響も含めて、大変心配になりました。

国分寺市内の浄水場(北町・恋ヶ窪)の取水井戸からも暫定目標値を越える数値が検出されたことで、現在、一部で汲み上げが停止されていると聞いています。また、国分寺市では、市内に24か所ある災害時の給水施設「むかしの井戸」の検査が行われており、今年の2月に行われた検査結果も今後公表されていくということです。

東京の中心(重心)としても知られている富士本90度公園にある「むかしの井戸」。災害用の給水施設であるだけでなく、平常時のふれあいの場ともなる井戸端会議などが行われている。

私は、次世代を生きる子どもたちに豊かな湧水や緑など、国分寺の自然環境を受け渡していきたいと、市政へのチャレンジを決めました。

体の小さい子どもたちへの影響も懸念されます。
命の源である水をまもる取り組みを、皆さんとともにすすめていきます。

国分寺・生活者ネットワークでは、4月8日(土)PFAS汚染問題についての学習会を開催します。
PFAS(有機フッ素化合物)をはじめ、私たちの身のまわりにあふれる化学物質について市や都、国の動きも含めて、学び、考えていきたいと思います。

皆様、是非ご参加ください。