「保育園の入所状況におもうこと~」働く働かないの二択ではなくどう生きるか、暮していきたいかに向合い自由に選択できる社会に
6月9日、私が所属している厚生文教委員会が開催されました。
毎年この時期には新学期に保育所入所した子どもたちの状況が報告されます。
その結果「待機児童は◯◯人でした」ということも。
今年度も国分寺市では1歳児の枠で「待機児童」となったご家庭がありました。
保育園入所に向けては、次年度の4月からの入所を希望する場合、前年度の10月に申込みをする流れとなります。
「産まれてまだ数日なのに保育園の申込みをしないといけないなんて…」「
1歳児枠からの入園が人気だからもっと子どもと一緒にいたいけれど0歳のうちに入れておかないと」
「本当はもう1年育休を延長したいけれど経済的に働かないといけない」
「社会に復帰したいけれど週5でなくて週2-3くらいだといいのに…」
「保育園入所の申込みはしたけれど正直落ちてほしいと思う時もある」等など
これは私が聞いた母親や父親、保護者たちの声。
私は第一子の産後はその前からの生き方・暮らし方の見直しをし、既に正規社員は辞めていたので、いわゆる“会社に復帰する”という概念ではありませんでした。
が、0歳のうちからフルで働くのか…もっと我が子の成長を毎日見ていたいなあ、毎日できることが増える過程を知りたいなと思っていた一方で、毎日赤ちゃんと2人の暮らしはキツイ…家事して授乳してオムツ替えて、お出かけ準備して出かけヘトヘトで帰宅して夕食作ってパパの帰りを待つという毎日に疲弊してきたな…とも感じていました。
仕事、というよりは、趣味。
それでも、長男と離れる時間ができたことで、より愛おしく感じる機会が格段に増えると同時に、自分の価値を自分で少し認められるようになりました。
私にとって産後に働き始めることは自分の生き方を見つめ直すことと同義でした。
保活
待機児童
保育園入所
慣らし保育
・・・
今の社会ではシステマティックに
子育て環境が整えられようとされています。
もちろん
母親が働くことを応援することに異論はありません。
しかしながら子どもが産まれて
働くか、働かないか、の二択ではなく
どう生きるか、どう暮らしていきたいか、に
向き合い、自由に選択していける社会であってほしい。
そのための保育所、定期利用保育、ベビーシッター利用、こども誰でも通園制度、ファミリー・サポート・センターであってほしい。
そんな想いから一般質問や委員会質疑を続けています。


